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会計士へ依頼する前に!確認しておきたい3つのポイントを紹介

会計士は、関わる機会も少ない為、どのような依頼が出来るのか分からない人も多いでしょう。失敗しないために事前に確認しておく必要があるのです。

費用が高かったり、思っているようなサービスが受けられなかったとしても、なかな顧問を変えるというのは大変なことと言えます。事前にしっかり確認して適正な価格と適切なサービスを受けられる会計士を選ぶ必要があるのです。

選択するポイントとしては、会計士が実務で行ってきた実績や事務所の規模によって、どのような業種に強いのか判断することが大切と言えます。勉強しているのと実際に行ってきたことは違うので、実質で判断することが重要です。

また、人としての相性もあります。最終的にはこのような人間関係というのがコミュニケーションに影響してくることも考えられます。信頼できる会計士に依頼することが大切と言えるでしょう。

今回は、会計士に顧問を依頼する際に事前に確認しておきたい3つのポイントをご紹介していきます。

失敗しない会計士の選び方

確実に失敗しない方法というのはありませんが、大切な経営を良好な方向に進めていくための機会であるため、出来る限り失敗しないようにしていきたいですよね。

会計士を選ぶ際に失敗しないためには、いくつかのポイントについて考える必要があります。そうすることで失敗する可能性を減らしていけるのです。闇雲に選択することで、後悔しないようにしていきましょう。

以下では、会計士を選択する際に考慮すべきポイントを1つずつご紹介していきます。

実績

先ずは、実績です。

会計士によるサービスは、今まで実務において行なってきた実績により異なります。最善を尽くしてきたとはいえ、どのような実績を残してきたかは結果としてとても大切なことでしょう。

自分が受けたいサービスに対する実績を見てみると良いです。経営コンサルタントを受けたい場合に、的確な税務サービスの提供を行っている会計士を選択するのは見当違いと言えます。

総合的に考えることは良いことですが、経営コンサルタントを受けたいのなら、同じような会社の規模に対するサービスの提供で、どのような結果を残しているのか調べる必要があるでしょう。

事務所規模

次に、事務所規模です。

小規模な事務所であれば、資格を保有している所長本人が対応することもあります。また、比較的低価格でサービスを受けられることもあるでしょう。ですが、専門外であることに関しては対応できないこともあるため、注意が必要です。

これに対して、大規模になればなるだけ事務所で働いている人数も増えていきます。高価格なのにも関わらず、無資格の従業員が対応することもあるでしょう。ですが、小規模な事務所に比べて有資格者が多く、対応可能な専門分野も多様と言えます。

このように、あくまでも傾向ではありますが、事務所規模によって違いがあります。自社の業種や事業規模に応じて、合った会計事務所を選択する必要があります。

専門性

最後に、専門性です。

会計士の業務は多種多様にあるため、その中での専門性というものが重要になってきます。どのような業務を担当してきたのかにより、専門分野が決まるのです。

事務所のホームページを見たりしながら、専門分野を探ってみましょう。自分の受けたいサービスに適合したことを専門分野としている方にお願いすることが大切です。

専門性というのは、実際の業務において実践的な知識として身につけていくことができるので、実績を事前調査することも専門性を判断する上で重要と言えるでしょう。

会計士選びに失敗してしまうとどんなデメリットがあるか

会計士への依頼は、税務・会計・コンサルタントなど会社にとってとても大切なことばかりです。失敗することで経営を効率的に進められなくなってしまうことも考えられます。

このようなデメリットを事前に把握しておくことで、事前に避ける手段を模索していくことが出来るのです。

以下では、会計士選びに失敗してしまった時の具体的なデメリットをご紹介します。

自社が求めるニーズに応えられない

会計士が求めるニーズに応えてくれない場合です。理由は様々ですが、専門分野でないことも考えられるでしょう。

自社の中で考えていない段階で依頼してしまうと、このような事態になりがちです。自社の意見をしっかりまとめてから依頼することが重要と言えます。

事前に調査を行い専門分野を調べた上で、自社の提供してほしいサービスに対応して貰えるかどうかを検討しましょう。

費用が高く、適正価格で対応されない

費用が高く、適正価格で対応されないこともあります。一般的に大きな事務所であればあるほど、高価格になりがちです。様々なサービスが受けられ、専門分野の広さから価格が高くなることが多いでしょう。

ですが、あまり対応して貰えず良好なサービスが受けられない場合や、同じ業種や事業規模を専門としている事務所と比較して明らかに高価格な場合には、適正価格とは言えないかもしれません。

一般的な相場を把握しておく必要があります。そうすることで、無駄な費用を費やすことは避けられるでしょう。

会計士に依頼する前にその事務所のことをよく確認しておこう

会計士に依頼して顧問にしてから変えることも出来ますが、出来る限り1カ所にお願したほうが良いので、事前に調べておく必要があります。

ホームページを見たり、口コミを調査するなどして自分に合った会計事務所であるかを確認しておくことが重要です。

失敗かどうかを明確にする基準はありませんが、安心して任せられる会計士に依頼をすることで、自社の業務に専念して、会計事務所とともに成長していけるというのが理想でしょう。

失敗しないと言い切ることはできないにしても、可能性は減らしていくことが出来ます。無駄な費用や時間を費やさないためにも、依頼前の確認がとても重要なのです。

まとめ

今回は、会計士を利用する際に事前に確認しておきたい3つのポイントをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

会計士というあまり関わることのない存在ですから、どのように選んだら良いか迷ってしまいますよね。ポイントを押さえてしっかり選んでいく必要があります。

事務所の規模としては、小規模な事務所であれば所長などが直接対応してくれることもあり、比較的低価格な傾向がありますが、専門外なことに関しては思っているサービスの提供が受けられないことも有ります。

これに対して大規模な事務所になればなるだけ、比較的高価格な傾向があり無資格の職員が対応することもありますが、専門範囲が広く多様なサービスを受けられることも多いでしょう。

会計士選びに失敗してしまうと、思っていたサービスが受けられなかったり、予想外な費用を請求されることもあるかもしれません。事前に会社内部で必要なサービスをまとめて自社に合った事務所を選択する必要があるでしょう。

また、他の同様の規模の事務所のサービスや費用と比較して適正価格を知っておくことも大切です。そうすることで、無駄な費用を費やすことなく経営を行っていけるでしょう。

会計士に依頼する場合には、会社の税務や会計を依頼しながら効率的な経営を行うためです。失敗して無駄な費用の出費とならないように事前調査が必要になるわけです。

そうとは言え、実際には人とのお付き合いですので、相性などもあることが実情です。調べることも大切ですが、最終的には実際に相談して決めることが最重要であることを覚えておきましょう。

今回ご紹介した内容が、会計士を利用する際に事前に確認しておきたいポイントに対する理解の一助となれば幸いです。

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